飛蚊症かどうか検査する方法

飛蚊症かどうか検査する方法

かつては年をとるとなることが多いといわれる飛蚊症でしたが、最近では若い人にも患者が増えているといわれます。

 

視界に虫が飛んでいるような気がするのが特徴とはいっても、それが錯覚なのか実際に虫が飛んでいるのか区別がつかないかもしれないと思っている人もいるでしょう。ここでは、飛蚊症の検査についてお話します。

 

検査の準備

 

実は、飛蚊症は健康な目の人にも起こることがある現象で、生理的な現象であれば自然に解消するので問題ありません。ただし、いつまでも目の前に浮遊物が飛んでいるように見える状態が続く病的な飛蚊症の場合、悪化すると失明の恐れすらあります。

 

そのため、病的な飛蚊症かどうかを早めに診断して治療を受ける必要があるのです。眼科に行くと、散瞳眼底検査が行われます。網膜に傷や裂け目などができていないかを調べる検査で、瞳孔を開く必要があるため目薬を点眼します。

 

この過程が行われない一般的な眼科検診では網膜周辺を調べられないため、飛蚊症から引き起こされることがある網膜はく離などを発見できないと思っておいたほうがいいでしょう。目薬を点眼してから30分経つと瞳孔が開き、検査できる状態となります。

 

散瞳眼底検査

 

瞳孔が開いて物があまり見えない状態になったら、医師が光を当てて眼球の内部を検査します。まぶしさは感じるかもしれませんが、痛みなどはないため安心してください。検査が終わっても、目薬が作用している間はまぶしくて目がよく見えないでしょう。

 

3時間から4時間くらいはその状態が続くため、運転はできないため自分の運転での来院は控えてください。
歩いて帰るぶんにはそれほど問題ありませんが、ふらついて階段で足を踏み外したりしたら危険ですから、十分に注意しましょう。